合同会社丸山不動産事務所

合同会社丸山不動産事務所

ご挨拶

依頼者様に満足いただくことが大切

はじめまして。
不動産鑑定士の丸山です。
この度は、当事務所のHPをご覧いただき誠にありがとうございます。

当事務所は2019年2月に横浜市の自宅で開設しました。
開業当時は苦戦したものの、順調に売上が伸びていき、2021年6月には事務所を自宅から関内エリアに移転する運びとなりました。多くの人に支えられ、助けられたことが、現在の事務所経営における基盤となっております。

仕事において意識していることは、現状に満足せず、常に向上心を持つことです。私自身、神奈川県で独立した不動産鑑定士としては最年少であり、ガツガツと仕事をこなしていける年齢です。私にとっての幸せは仕事であり、仕事は人生を豊かにしてくれると心から信じております。
仕事を通じて自らを高め、まずは依頼者様に満足いただき、地域社会に貢献できるよう精進します。

「鑑定評価書」は贅沢品

不動産鑑定士の仕事は「不動産の経済価値を貨幣額で表示すること」です。
しかし、不動産鑑定士は不動産の専門家であるにも関わらず、不動産に関する様々な相談の一次窓口には登場しません。

この理由について、売買を参考にご説明しますと、不動産を購入・売却する際には、まず、宅地建物取引士の方に相談します。その後、購入した物件を登記する場合には司法書士の方に相談し、また土地を測量する場合には土地家屋調査士の方に相談し、さらに税金のことを相談する場合には税理士の方に相談し、最後、揉めた場合には弁護士の方に相談します。

このように不動産鑑定士は、不動産に関する一次窓口には登場しないとこが分かります。
もちろん、売買に当たり鑑定評価書が「ある」「ない」では、あった方が良いに決まっています。しかし、現実の取引では鑑定評価額で「売却」「購入」が保証されておりませんので、取引当事者における鑑定評価書の扱いとしては「あれば良い」程度のものであり「ないと困る」というものではありません。

これが「鑑定評価書は贅沢品」と言われる所以です。

だからこそ安価に、そして丁寧に

しかしながら鑑定評価は、法律に認められた専門家が中立的な立場で対象不動産の経済価値を判定するため、信頼性が担保されております。
だからこそ安価な価格設定にして、より多くの方にご利用いただきたいと考えました。

当事務所では鑑定評価がより身近な存在になるよう、鑑定評価基準に則らない簡易評価書は4.9万円から、鑑定評価基準に則った鑑定評価書は18万円からの報酬としております。
特に離婚に伴う財産分与、遺産分割における財産評価、保有資産の活用方法及び販売物件の査定などは簡易評価書で十分対応できます。

そして「安かろう・悪かろう」では意味がありません。当事務所では、報酬額は安価に抑えつつ高品質かつ丁寧、そして迅速な対応を心がけております。
鑑定評価に限らず、不動産で困ったことがありましたら当事務所を思い出して頂けると幸甚です。

合同会社丸山不動産事務所
丸山 孝樹