時間がない方へ(書き起こし内容)
今回の内容は、質問をいただいたのでその回答動画になります。
Q.TACにて2年後合格を目標に勉強を始めました。しかし微分等の知識がないため、経済学では不安があります。丸山さんはどのようにして経済学の勉強をされていましたか?
また先に勉強しておくとよいことや読んでおくと良い本がありましたら教えてください。
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以下、回答です。
私も微分を習った記憶がありませんし、その解き方は今でも分かりません。
ただし講義の時や答練の解説で予備校の先生が解き方を丁寧に教えてくれましたので、それをそのまま暗記して勉強していました。
したがって、私には微分の知識はありませんでしたが、恐らく問題は解けていました。
逆に本試験ではその程度の問題しか出ないと思いますし、複雑な計算式を使って問題を解かせるということも最近ではないと思うので、そこまで不安になる必要はありません。
あと経済学の予備知識として読んだ方がいい本ですが、これは何もありません。
まずはTACで配られる教科書や答練をこなすだけでも時間がかかりますし、試験科目は経済学だけではなく、それ以外にも鑑定理論、民法、会計学がありますので、経済学の勉強をするためにそこまで時間を割く必要がないからです。
それに経済学は私の中でも勉強時間が1番少ない科目だと思っていますので、勉強方法も答練と総まとめを回せば十分本試験では対応できるはずです。
あと2年で学習を進めるという考えであれば、来年は短答式試験の合格を目指すのではなく、鑑定理論は論文式でも対応できるレベルまで引き上げることを目標に勉強してください。
短答式合格の暗記レベルを1とすると論文式では5くらいは必要になりますので、短答式と論文式では大きな壁があります。
短答式は解答がマークシートなので、〇か×の判別が出来る程度の知識で十分対応できますが、論文式の場合は0から解答を作成しますので、短答式合格の暗記量では論文が書けないことになります。
なので、来年は短答式の合格は勿論ですが、鑑定理論については論文を書けるレベルまで知識、理解、暗記力を高めるという意識をもって勉強した方が、翌年の論文式試験の勉強が楽になります。
事実として有料版パーソナルトレーニングを受講している社会人の方で、来年に短答と論文を目指す方がいますが、その人は短答式合格は勿論ですが、鑑定理論については論文生と勝負できるくらいにまで引き上げることを前提で勉強をしています。そして、教養科目は答練しか手を付けない予定です。
このように勉強スケジュールを立ててもらえば、2年で綺麗に合格が出来ると思います。
以上が今回の動画になります。ありがとうございました。
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