今回は質問回答に関する動画になります。
この動画がこれから鑑定士の受験を始める方の参考になれば幸いです。
なお、当記事は約1,400字ありますので、約3分(500文字1分で計算)で読み終えます。
それではどうぞ!(^o^)/~~~
時間がない方へ(書き起こし内容)
今回の内容は、質問をいただいたのでその回答動画になります。
Q鑑定士の勉強を始めるにあたり、予備校はTACとLECならどちらがオススメですか?
以下、回答です。
お金があればTAC、なければLECでいいと思います。
今パーソナルトレーニングの受講生で両校の生徒さんを見ていますが、科目別では、鑑定理論はTAC、経済学はLEC、民法・会計は両校による差がありませんでした。
⬇︎⬇︎⬇︎パーソナルトレーニング⬇︎⬇︎⬇︎
さらにLECでは「こう書け」という問題集が配られますが、LECはこれがあることで基礎的な問題に早くから着手できます。
この試験はアウトプットを強化しないと合格しませんが、TACの場合は答練や総まとめが始まらないと問題を解くことができないです。
しかしLECであれば基本テキストと一緒に「こう書け」も届くので、早い段階でアウトプットを意識した勉強に取り掛かることが出来ます
以前山口先生も仰っていましたが、TACであってもLECであっても勉強する総量は変わりませんので、予備校はどちらを選んでも合格できると思います。
山口:TACでもLECでも最後は自分がやるかやらないかなので、それだったら費用が安いLECの教材でも十分だと思うんですよね。ただ一つ注意してほしいのは、LECは全体的な内容がアッサリしているので、その結果、ラクしたいという動機でLECを選ぶ人がいますが、それは間違えです。
民法を例に挙げると、TACの論証例が300字あってLECの論証例が200字しかない場合に、TACのテキストであれば、20回回せば合格点に達するものが、LECの場合なら30回回す必要があるわけですよ。
なので、結局論証例が長くても短くても費やす努力の量は変わらないですから、そこをはき違えるとTACでもLECでも合格は出来ませんね。
⬇︎⬇︎⬇︎山口先生との対談動画⬇︎⬇︎⬇︎
これから試験勉強をするということでしたので、是非試験合格を目指して頑張ってください。
以上が今回の動画になります。ありがとうございました。
⬇︎⬇︎⬇︎関連動画はこちらです⬇︎⬇︎⬇︎
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県内では最年少の開業者ですので、お客様の事情に応じて迅速かつ丁寧な対応が可能です。
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