【不動産鑑定士の独立】会社員時代と独立後の心境の変化をお話します

時間がない方へ（書き起こし内容）

————切り抜き版————

B氏：聞きたいことがあったんですけど、独立される前の会社員としての仕事で楽しかったことと辛かったこと、あと独立後の楽しかったことと辛かったことのそれぞれについて聞かせてもらえますか。

丸山：正直、会社員時代は仕事をして楽しいと思ったことはないですね(笑)　ただ人間関係には本当に恵まれたので、どちらかというとアフターシックスって言うですかね、仕事終わり後の飲み会が楽しかったですね。
辛かったことは総じて処理能力が遅いので時間に追われたことです（涙）　ただこれは自分に原因があるので、処理が速い人からすれば「なんでそこまで時間かかるの？」ってなりますし、自分のオツムの悪さが原因というか・・・www

B氏：wwww

丸山：でも本当にそうですね。私が辞めた理由は劣等生というか、ここでは通用しないと思って辞めたところも結構ありますよ。
私は高卒で高校の偏差値も44とかですが、大和不動産鑑定に入ったことで今までとは全然違うコミュニティに入ってしまい、そこでは「この人達は自分よりも2ランク上の人達だな～」と思いながら過ごしていましたよ。

B氏：2ランクwwww　そんなにwww

丸山：そうですよ。YouTubeでは偉そうに話してますが、大和の人に話聞いたら「まぁ、丸山君はポンコツだったよね～」ってなりますよwww

B氏：wwww

丸山：お客さんも頭のいい人が多くて、社内でも頭のいい人が多かったので、そうなると地頭の違いで「いる世界が違う」とは思いましたね。なので、それが辛かったことですね。

丸山：独立した後ですが、独立後の方が鑑定が好きになりました。それは1つの案件に時間を費やせるので、考える時間が増えたからだと思います。なので、考えて評価書を作れるというので楽しくなりました。あとは当然やった分だけお金も貰えますし、そもそもの時給が上がりましたので、今の方が幸福度が高いですね。
逆に辛いことは・・・ないですね。強いて言うならやったことがない案件が来た時に、色々な人に「この評価って過去出したことありますか？」って聞くことですね。

B氏：負い目を感じるってことですか？

丸山：そうですね。申し訳なさを感じるので(笑)