今回は質問回答に関する動画になります。
行政書士との比較において、鑑定士の廃業に関するお話をしました。
この動画が将来独立を考えている方の参考になれば幸いです。
なお、当記事は約1,200字ありますので、約3分(500文字1分で計算)で読み終えます。
それではどうぞ!(^o^)/~~~
時間がない方へ(書き起こし内容)
今回の内容は、質問をいただいたのでその回答動画になります。
Q現在大学2年生です。宅建取得後のステップアップとして、鑑定士か行政書士で悩んでいます。
将来独立を考えているのですが、どちらがいいと思いますか。
以下、回答です。
回答ですが、個人的には鑑定士の方をオススメします。
行政書士を否定するつもりは一切ないですし、これは私が鑑定士だからポジショントークをしている部分もあると思いますので、個人的な感想として聞いて頂きたいですが、行政書士は廃業率が高いということがリスクとして挙げられます。
「行政書士、廃業率」と調べると、3年以内の廃業率が90%なのに対して、鑑定士は3年経てば地価公示を始めとした公的の仕事がもらえるので、そこに入れば基本的に廃業することがありません。
したがって、将来独立を考えているのであれば、鑑定士の方が公的評価がある分、廃業リスクが低くなると思います。
それに今大学生2年生で宅建に合格したというのであれば、鑑定士の方が不動産業界への就職と言う点においても有利に働きます。
それと以前平子先生との対談動画でも流しましたが、宅建取得後のステップアップ試験としては、人によっては司法書士の方が向いている可能性もあります。
丸山:宅建士の試験が択一なので宅建の次に鑑定士を目指す人も多いですが、人によっては司法書士の方が良い場合もありそうですね?
平子:そうですね。ただし司法書士には記述式試験というのがありますが、それは論文とも択一とも違いますので注意が必要です。
以上から、司法書士を取るという選択もありますが、行政書士との比較で言うなら、私は鑑定士を薦めます。
以上が今回の動画になります。ありがとうございました。
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