大学生「出向という形で三菱地所の投資顧問株式会社に行かれてると思うんですけども、これはどの様にしてこのチャンスをゲットしたのでしょうか?」
丸山「たぶんですね、年齢が若かったからだと思いますよ。これも。当時自分が出向行った時って28、9(歳)だったんですよ。鑑定士の試験に受かってるっていう人が、歴代(出向に)行ってる人の特徴だったので、単純に試験受かってて出向に出せる20代後半っていうのが自分だったっていう所と、これ直接関係ないかもしれないんですけど、役員会で上の鑑定士の人のプッシュがあって、その会議で「彼は伸びると思いますよ」って言ってくれたっていうのは、もしかしたら影響したのかもしれませんね。」
大学生「えぇ、本当にそういうストーリーが裏にあったんですね。」
丸山「いや、分かんないですよ。ただ、会議の場で「あの人がお前の事そういう風に言ってたよ」っていう風には聞いたので、もしかしたらその声があったのかもしれませんし、あとはさっき言った年齢だと思いますねよ。」
大学生「そうなんですね。いや、ずっとご謙遜されてらっしゃいますけど、私は絶対年齢の他に色々あったと思います。」
丸山「ないですね、正直(笑)」
大学生「ないですか?(笑)」
丸山「私そこまで社内で優秀じゃなかったですからね、仕事出来たと思ってなかったですし、どちらかと言うと劣等生枠だと思ってたんで。」
大学生「ありがとうございます。実際、三菱地所投資顧問に居られた際に、周りの方々も優秀だと思うんですけども特に印象に残った事とかはありますか?」
丸山「やっぱり…すごいおこがましいですけど、優秀な方は沢山いらっしゃって。大和鑑定も同じなんですけど、自分が生きる世界はここじゃないなって思いましたね。」
大学生「えぇ!そうですか?何となくいけ好かないなっていう…?」
丸山「いやいや、そうじゃなくて。通用しないっていう話しですよ(笑)」
大学生「通用しないですか?」
丸山「いや、ここでは…」
大学生「実際、不動産時代の同期の方々とずっと今も働いてらっしゃる感じですかね?」
丸山「一人、転職というか辞めちゃって別の会社行きましたけど、あともう一人はフリーランスっていう形態で大和の中で働いてるっていう所ですね。私とその一人以外はやめてないで残ってますね。」
大学生「ありがとうございます。最後の質問なんですけど、実務修習の際の困難だった点とか後輩にこうしとけという様なアドバイスがあれば教えて頂きたいです。」
丸山「困難だったっ事はですね…当時私一年コースだったんですけど、今一年じゃなくて二年コースかもしれないんですけど、一年コースっていう枠で行っていて時間がやっぱりなかったんですよ。時間がなくて平日の残業時間にやったり土日使ったりっていう風にしてたっていうのが困難だったかなという所で一点ありますかね。あと、伝えたい事は特に大手の会社にいると、過去の先輩の提出したデータが全部見れるんですよ、基本的に。今はちょっと分からないですけど、どうなっているかは。基本的に見れるようになっているので、それ見て作らない方が良いと思いますね。面接の時に突っ込まれたら、考えてないでコピーで作っちゃうと何も答えられなくなっちゃうので、そこで落ちる場合がありますからね。」
大学生「なるほど。非常に参考になります。続いて最後に独立した際の事でお伺いしたいのですけども、元々基盤がない状態からのスタートだと思うんですけども、取引先など人脈をどうやって確保して…確保してから独立されたのか、独立されてからどんどん確保していったのか。どうやって人脈を確保していったのかをご教示願います。」
丸山「独立した後に確保していったっていう所で。それは、動くしかないんですよ。自分が考えられる全ての行動を取るみたいな感じですかね。飛び込み営業をしても良いですし、ネットで集客するってしても良いですし、こういう風にYouTubeするっていうのも良いですし…それは自分の中で出来る事を全てやってったっていう所ですかね。ただ独立を考えてる人は、今自分が言えるのは、地価公示は入れるようになってから独立するならした方が良いかなと思いますね。」
大学生「本当に、勝手に参考にさせていただいてます。」
丸山「ありがとうございます。」
大学生「続いてなんですけども、守秘義務があるのは承知の上でなんですけど、最近受けた面白いやりがいのある案件など。教えていただける範囲で良いので。」
丸山「これはですね…YouTubeでは上げられないですね(笑)ただ、個人的に話しをすると今やっている案件とかだと…。あとこれからやる案件だと、…。」
大学生「いやいやいや本当、今回生の声が聞けて嬉しいです!続いてですね、独立してから軌道に乗るまでになされた行動など、先ほど度美込み営業とかYouTubeもおっしゃっていただきましたけど、どういった事をなされましたかね?」
丸山「これも行動するのみっていう感じですかね。本当にYouTubeやっても良いし、オフラインで交流会とか行ってそこで飲み会とか参加して人と仲良くなる。仕事もらうっていうのも良いですし、自分は考えられるすべての行動を取るっていうのが良いとは思いますけどね。まだ軌道に乗ったとは思ってませんからね、言うほど(笑)」
大学生「もっと上を目指されてるんですね。最後ですが、今後のビジョンを具体的にでも良いですし、年商●円までいくとか、他にも資格習得して幅を広げるとか今後のビジョンをお教えねがいます。」
丸山「現状には満足しないという所がビジョンというか。こうなりたいっていうのはあんまりないんですけど、こうなりたくはないっていうのはあるんですよ。それは、現状に満足する事なので、それがビジョンですかね。」
大学生「なるほど。ありがとうございます。ちょっと最後にするんですけども、予備校では今はもう若くても本当に就職が難しいぞという話しをひたすらされたんですよね。」
丸山「それはないですね。」
大学生「ないですか?」
丸山「23、4(歳)だったら、全く問題なくどこの鑑定会社からも内定出ますよ。面接でトチったら終わりですけどね、当然(笑)当然、面接官につば吐いたら終わりですけど、面接官にちゃんと誠心誠意対応すれば、経歴というか外見だけは十分通りますので、書類選考は。」
大学生「そうですか」?僕としては、本当に断トツ第一志望が大和なので、大和さえ通れば万々歳なんですけども、そう言っていただければ本当にありがたいです。」
丸山「私に500万くれたら裏口入社させますので、ご安心ください(笑)」
大学生「明日ローン組んできますね(笑)」
丸山「宜しくお願いします(笑)」
大学生「(笑)いや、本当心強いです、ありがとうございます。」
丸山「いえいえ、そんな事は出来ませんからね、もちろん。」
大学生「取り敢えず、信じて早期合格にまずは。合格した後、出来れば丸山様に会いに行きたいですね。」
丸山「良いですよ、じゃあ中華街行きますか。」
大学生「ありがとうございます。早く行きたいですね。」
丸山「大丈夫です、行動力ありますね!こうやって私にメール送ってきて、~良いですか?みたいに言ってくる訳じゃないですか。」
大学生「いや、本当にありがとうございます。受けていただけるとは思ってなかったので、本当に嬉しかったです。」
丸山「大丈夫ですよ。」
大学生「今回の質問は、以上にあります。本当に無礼も時々あったかもしれませんけども、本当にありがとうございます。貴重な時間を空けていただいて、ありがとうございます。」
丸山「ありがとうございます。」
以上が今回の動画になります。ありがとうございました。
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丸山不動産鑑定事務所は、<神川県横浜市>で開業した不動産鑑定事務所です。
県内では最年少の開業者ですので、お客様の事情に応じて迅速かつ丁寧な対応が可能です。
最近ではYouTuberとしてデビューさせていただきました(笑)
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