【不動産鑑定士の出張】栃木県(鬼怒川温泉)まで行ってきました!

時間がない方へ(書き起こし内容)

今日は9月1日(火)です。これから仕事で栃木県まで行ってきます。

本日の予定ですが、これから家を出て宇都宮に行き、そこでレンタカーを借りて役所調査をしてきます。そのあとは鬼怒川温泉まで移動して、そこの旅館で一泊し、翌日ご依頼をいただいた会計士の先生と一緒に現地に向かうという流れです。

出張時の流れについて、見ていただけると幸いです。

では、行ってきます。

———宇都宮到着————

これからレンタカーを借りて役所調査に行ってきます。

ちなみに今回の仕事は宇都宮市内の案件ではなく、別の市にある案件です。物件の詳細については控えさせていただきます。

そして、こういう地方の案件は役所が1箇所にまとまっていないことが多いので、注意が必要です。今回町役場はありますので都市計画関係はそこで調べることができますが、それ以外の建築審査課や道路課は別の市にあり、2つの市を跨って調査する必要がありました。これを当日調べようとすると時間がかかりすぎて、恐らく1日では終わらない可能性が出てきますので、事前にこの項目はどこで調べるということを調査することが大切です。

———-建築審査課の役所に移動————

無事、対象不動産の検査済証が発行されていました。それと事前調査では西側の道路が建築基準法上の種別が分からない状況でしたが、これは建築計画概要書を見て判断できました。

事前調査では役所の人も分からない状況でしたが、このようなことはよくあります。それに役所の人もたまに間違えたりしますので注意してください。

では次に県道を管理している土木事務所に行ってきます。

———-土木事務所に移動————

土木事務所では幅員と境界確定の有無を確認しました。実はお昼休み時に聞いてしまったので、若干嫌そうな顔をされました(笑)

みなさんも役所調査をするときは時間帯に気を付けてください。もちろん、休みの12:00~13:00に質問をしても答えてくれますよ。

では次に土壌汚染を管轄する事務所に行ってきます。

———土壌汚染等を管轄する事務所に移動————

対象不動産は要措置区域、形質変更時要届出区域に指定されていなかったです。あとPCBの保管もなかったです。

では最後に町役場に行って都市計画関係の調査をしてきます。

———町役場に移動————

今、町役場にきて都市計画関係の調査が終わりました。保安林に該当するかが不安だったので、その確認をしましたが担当者が不在でしたので、後程連絡をもらうよう手配しました。

これで役所調査は一通り終わり、今日やらないといけないことは終わりました。

それでは宇都宮の方に戻り、ランチを済ませて、鬼怒川温泉に移動します。

———宇都宮に移動後————

ランチは宇都宮の名物であるギョーザをいただきました。ではこれから日光にある鬼怒川温泉に移動します。

———ホテルチェックイン————

これから部屋に入ります。さすがに平日ということもあり、ホテル内はガラガラです。

夜はご紹介をいただいた公認会計士の先生とご飯を食べてきますが、その前に一回お風呂に入ってきます。

では行ってきます。

———食事終了後————

今、ご飯を食べて部屋に戻ってきました。時刻は19:30くらいです。

このあとは特にすることもないので、お風呂にゆっくり浸かって寝ようと思います。

今後鑑定士になる人は聞いてほしいですが、鑑定士になるとこのように出張がありまして、その際は地方をはじめとした様々な土地に行く機会が増えます。

大手の場合は恐らく年1回は出張に行けて、運がいいと半年に1回のペースで行けると思っています。当然仕事なので、遊び感覚で行くことはありませんが、様々な土地に行けますので、是非鑑定士を目指していただき、このように良い鑑定士ライフを送ってほしいと思います。

それでは今日はこの辺にして明日の実査に備えます。

1日お疲れ様でした。

———起床————

おはようございます。

今日はこの後またお風呂に入りまして、その後朝食を食べて公認会計士の先生と一緒に現地に行ってきます。

それでは今日も一日よろしくお願いいたします。

———朝食後————

では朝ごはんも食べ部屋も片付けたので、これから現地に行ってきます。

———実査後————

今、実査が終わりました。デリケートな案件かなと思っていたので、正直、緊張感のある実査でした(笑)

今回は評価書をある程度作り上げてから実査に臨みましたが、それがよかったと思います。証券化案件は綺麗な物件ばかりなので、実態と資料が基本合致しますが、今回のような一般案件は、資料と実態が合致しないことが多いので、一度評価書を書いてから実査に臨むと良いですね。

では、これからレンタカーを返してきます。

———レンタカー返却後————

では、これから家に帰ろうと思います。

今回実査時に対象物件の検査済証や竣工図をお借りしましたが、これは絶対になくしてはならない書類なので、特に注意を払いながら帰ります。

栃木にいるのは、お昼までですね。

———自宅到着————

ただいま帰宅しました。

今日は夜も遅いので、資料を整理して明日評価書を作成します。

既に8割近くは終わっているので、残り2割の部分を作って、納品します。その前には、依頼者様に中間報告であったり、評価書のドラフトを送ります。

これで一泊二日の動画は終わります。大体このような感じで鑑定士の出張というものがありますので、イメージを掴んでいただけたら幸いです。

最後までご視聴いただきありがとうございました。

以上が今回の動画になります。ありがとうございました。


⬇︎⬇︎⬇︎都内に行った際はこんな感じです⬇︎⬇︎⬇︎

【不動産鑑定士の日常】仕事で都内に行きました


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