受験生応援企画 Day113~119(2020.9.7~2020.9.13)の様子
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時間がない方へ(書き起こし内容)
カウンセリング内容
丸山:今週は67時間ですね(笑)すごいですね。
B氏:今日は1時間、基準の暗記をやりました。
丸山:今日は休みですからね。あとLINEにもあったように民法が覚えてきたとありましたが・・・177条の第三者の意義を今パッと言えますか?(笑)
B氏:えーっと・・・登記の欠缺を主張する正当な利益を有するもの
丸山:正解です!いいじゃないですか。論証例がちゃんと染み付いてますよ!
B氏:少しずつは(笑)
丸山:ではその理由は覚えていますか?
B氏:登記による公示を要求した趣旨は不動産取引の安全を図ることであり、無権利者等を含ませることは妥当でないからである・・・的な感じです。
丸山:完璧です。民法はやり込んでいけば、制度趣旨を覚えるようになるんですよ。そうすると覚える量はグッと減りますね。
ただし、最初から制度趣旨を覚えようとすると書けないので、まずは論証例の暗記をして、何度も繰り返すうちに制度趣旨を覚えていく、という流れがいいですね。結構覚えてきていい感じですね。
B氏:177条は結構出てくるので、覚えましたけど、やたら長い論証例はまだ覚えていないですね。なんとなく言ってることはこうだな、というのは分かりますが、普段使わない言葉が多いので、なかなか覚えられないです。
B氏:あと鑑定理論で気になったところがあったんですが、留意事項とかって試験で書いた場合、点が付くんですか?
丸山:問題によりますね。簡単な問題、つまり書きやすい問題であれば基準を書くことが勝負になるので、そのような場合は点数がつきますが、逆に何を書いていいか分からない問題の場合は基準だけ書いてもあまり点数がつかないと思いますので、そのような場合では書かない方がいいですね。
特に量よりも質が問われている問題では、いかに刺さる回答が出来るかが勝負を分けますので、そこで留意事項を書いても点がつかないかもしれませんね。
B氏:その場合だと採点者に「メインの論点が分からないから基準でかさ増ししているな」って思われますかね。
丸山:そうかもしれませんが、その場合でも何も書かないというのは避けるべきなので、戦略として質が問われている問題でも、基準を書いて量で逃げるしかないと思います。
B氏:なるほど、分かりました。今週もありがとうございました。来週もまたよろしくお願いいたします。
丸山:お疲れ様でした!
ここまでの勉強時間:1,041.5時間
以上が今回の動画になります。ありがとうございました。
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