以下、時間がない方へ(書き起こし内容)
今日の動画は、質問をいただいたのでその回答をします。
Qいつも動画を拝見しております。今年論文式の合格見込みの者ですが、大手に行くか中小に行くかで悩んでおります。今更ながらの質問で大変恐縮ですが大手に行くメリットを教えていただけますでしょうか。
この質問の回答なんですけども、まず大手に行くメリットとしては、転職市場に強いということです。
鑑定会社に行った後のセカンドキャリアは、独立と転職の二個に分かれて、独立の場合は、正直、大手でも中小でもそれこそ個人でもどこでも良いと思うんですけども、転職を考えた時は圧倒的に大手が有利だと思います。
特に鑑定士の人のセカンドキャリアで多いのが、AM会社と監査法人系の会社に行く人が多いですが、そこでは、中小の人よりも大手の方が採用されやすいかなと思います。
この理由としては、AM会社も大手の会社に発注する事が多いので、鑑定会社名が馴染んでいるからでして「大和」や「谷澤」というと、「あぁ、あそこね。」という風に分かるんですけども、他の会社というと「?」という風になったりもするので、大手のメリットは転職市場に強いところかなと思います。
あと、案件について様々な類型に携われるのはあると思うんですけども、あくまでも大手鑑定会社のメインは証券化かなと思っています。
証券化を軸に色々、更地とか賃料をやっていくという会社が多いと思いますので、大手だからといってあれこれ案件に携われるっていうイメージは、恐らく受験生と鑑定士とでは案件のイメージに乖離があると思っています。
大手なので色々案件には携われるんですけども、主軸は貸家及びその敷地であり、証券化の評価がメインでそこから他の案件、他の類型に携わっていく、と思ってもらうのが一番良いかなと思います。
特に20代の方であれば、大手に行った方が後々のステップアップというか転職市場に強いですし、そこで独立もゆくゆくは出来るという事がありますので、若い時は大手に行った方が良いかなと個人的には思います。
以上が今回の動画になります。ありがとうございました。
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