今日の動画は、質問をいただいたのでその回答をします。
Q「不動産以外の業種で働きながら、鑑定士の資格を勉強中の者です。不動産に関連のある業者に転職をして、働いて貯金をした後、鑑定士を目指したいと考えております。そこで不動産仲介、鑑定士補助、個人営業など不動産の中でも様々な業種があると思いますが、鑑定士になるに当たって経験しておくと有利な業種を教えて頂きたいです。」
回答なんですけども、まずこの中で言うのであれば、鑑定士補助が一番良いのかなと当然思いますね。
注意としてはですね、まず異業種で働きながら勉強をしているという事なんですけども、転職した時にその転職先の労働環境っていうんですか、残業とか仕事内容もそうですし、人間関係とかそういったところで当初想定していた勉強姿とどれくらい乖離するかというのが分からないので、自分としては転職をして勉強するというのであれば、今の会社で働きながらやった方が良いと思いますね。
それで貯金を貯めながら鑑定士を目指したいと書いてあるんですけども、もし貯金というのであれば、例えばですけども、佐川急便を始めとした運送業とか、ちょっとハードなところで一年間ガツンと仕事して、そのお金で専業生になって鑑定士の勉強をするっていう方が最短で受かるのかなという気がするので、もし質問者の方が今の給料が低くて転職して給料をアップさせながら勉強するっていう考えであれば、佐川とかでお金を貯金した方が良いのかなと思いますね。
何と言っても、目的というものが試験合格しかないと思うんですよ。
と言うと、試験合格に何が必要かという軸で考えてもらった方が良いと思いますので、そこには転職という考えはしない方が良いと思いますね。
最後に、異業種の人で勉強されている方が多いと思うんですけど、特に若い方で今の仕事を辞めて論文式試験には受かってないけども、鑑定会社に働こうと思ってる人は多いと思うのですが、その人はそういう考えはしない方が良いかなと思っていて、働ける会社が大手とか中堅とかだったら良いと思うんですけど、そうじゃない会社で試験受かってない状態で行くっていうのは、結構賃金も低いと思いますし、勉強できなくなる可能性が多くなると思うので、まずは受かる事を考えていただいて、受かった後の事を今考えるよりは、なるべく今の環境でどう受かるかと考えてもらいたいですね。
以上が今回の動画になります。ありがとうございました。
⬇︎⬇︎⬇︎合格に必要なマインド⬇︎⬇︎⬇︎
丸山不動産鑑定事務所は、<神川県横浜市>で開業した不動産鑑定事務所です。
県内では最年少の開業者ですので、お客様の事情に応じて迅速かつ丁寧な対応が可能です。
最近ではYouTuberとしてデビューさせていただきました(笑)
鑑定評価の必要性がございましたら、お気軽にご相談ください。
メールの場合:mail@maruyama-res-office.jp
電話の場合:090-9300-9694
※不動産鑑定士がどんな資格かな?と気になった方は費用が安いLECがオススメなので、資料請求だけでもしてみてください(特に大学生は就活に役立ちます)
コメントを残す