今日の動画は、質問の回答をします。
Q「勉強の方法、ペースについてご質問です。私は不動産鑑定士試験の勉強を2021、5月から始めました。社会人受験生です。予備校はLECの通信を受講しております。2022年短答、論文合格コースというものを選びました。しかあし勉強の進歩は生クラスのペースとかなり遅れをとっており、ようやく教養科目の基礎講座を受講し終え、基礎的な答練に手を付け始めたところです。生クラスでは本番に近い答練などが始まっておるのですが、知識の定着度はとりあえず講義を聴き終えたレベルです。2022年の論文を諦め、とりあえず短答の合格を目指し論文は23年合格を目指すほうが良いのかと思っておるのですが、日々送られてくる教材をほおっておくのもどうにも踏ん切りがつかず、悩んでおります。適切な目標設定と今後の勉強ペースについてアドバイスをいただきたくご質問させていただきました。ちなみに3月末で会社を退職し、4月からは専業とまではいきませんが、アルバイトをしながら勉強中心の生活になります。また22年の受験後、LECを続けようかと思っておりますが、予備校選びについても助言等あればお教え願います。長々とすみませんが、ご回答いただきますようよろしくお願い申し上げます。」
まず、今年22年は論文は諦めて短答一本に絞った方が良いですね。
今の状態では、論文目指すのはきついと思うので。
それを中途半端にやるくらいだったら、短答にシフトして来年の論文を受ける時には短答の勉強しなくて良いっていう風にしておいた方が、論文の勉強もしやすいですし、やる事が決まるので精神的にも良いかなと思います。
来年の目標設定という所なんですけども、22年の年内はインプットで年明けから答練が始まりますので、そこでは勝負できるように勉強していくっていう事が第一の目標かなと思いますね。
4月~12月までの期間の過ごし方って言うのがカギになるかなと。勉強との向き合い方が大事かなと思いますね。
受験後、2023年の予備校ですよね。
これはですね、どっちが良いかと聞かれたらやっぱりTACの方が良いと私は思ってまして。
勿論、TACからお金を貰ってる訳じゃないんですけど、民法と会計は多分、TACとLEC両方変わらないんですよ。
鑑定理論は、正直TACが良いかなと思っていて。経済はLECが良いってよく聞くんですけど、鑑定理論を取るか経済学を取るかで選択する予備校は変わると思うんですが、点数配分だと600点のうち300点が鑑定理論もらえる訳ですよね。
経済は、600点のうちの100点しかないので、点数配分で考えると鑑定理論を多く取った方が受かりやすいかなと思いますので、私はTACの方が良いかなとは思いますね。
あとは、LECで勉強していた人も見ていたんですけど、LECで勉強した人がTACの鑑定理論の特攻ゼミですよね、高橋先生が作られている特攻ゼミの問題集を見て、あれを見てだいぶ鑑定理論の理解が深まりましたっていう風に言っていたので、そういうのを含めると鑑定理論についてはTACの方が良いのかなとやっぱり思ってTACの方が良いのかなと個人的には思います。
以上が今回の動画になります。ありがとうございました。
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