丸山「不動産鑑定士の丸山です。今日は、大阪本社に訪問しておりまして、荻野さんにご出演いただきます。宜しくお願い致します」
荻野「荻野と申します、宜しくお願い致します。」
丸山「ご経歴は?」
荻野「現在35歳。大学卒業後、損害保険の会社に入社。知人に鑑定士の方がいたことで資格に興味を持ち、個人の鑑定事務所に3年程勤務。2017年論文式試験合格とともに大和鑑定事務所に入社。東京本社に3年勤務し、大阪本社に1年勤務。現在大阪本社で2年目。」
丸山「東京と大阪で仕事内容は違いますか?」
荻野「私はどちらも鑑定部にいましたので、基本的には(仕事内容は)同じです。違う所は、東京の方が人数も多く仕事量も多いので、依頼者の方と接する機会や、調整、取り纏めなどの仕事が多いです。大阪は東京に比べて人数も少なく、非常に難易度が高い鑑定チックな案件が多いです。例えば、継続地代や継続家賃。東京に居ると人数が多い分、出来る人に振り分けるが、大阪では手を上げれば直ぐに難しい案件も出来る。「鑑定の原点に帰ってきた」というような感じですね(笑)」
丸山「証券課と一般鑑定の割合は、東京の方が多いですか?」
荻野「そうですね。」
丸山「荻野さんの業務の割合はどうですか?」
荻野「一般鑑定が6~7割。それだけ難易度が高いので時間がかかりますね。」
丸山「大阪本社の鑑定部での割合は、どうですか?」
荻野「僕の中での印象ですが、証券課の案件が半分くらいです。」
丸山「東京の方が証券化の割合が多くて、大阪は一般鑑定の方が多くて東京よりも少し変わった案件が多いという感じですね。」
荻野「そうですね。」
丸山「残業はありますか?」
荻野「私は東京に居た時から(残業が)多い人間でしたので、今も踏襲して沢山働いております。月45時間は超えないくらいなので、東京に比べて大分少なくなってきたかなと思います。」
丸山「時代もありますよね。今程、残業を減らそうというような目途はなかったと思うんですよね、社会的に。時代があったとはいえ、多少今の方が少ないという事ですね。」
荻野「そうですね。在宅も増えて、新しく家族も増えてより家族との時間も大切に出来る様なワークバランスで今走っていると思いますので精神的にも(安心しています)」
丸山「職場の雰囲気や環境は、どうですか?」
荻野「東京(本社)は、風通しが良いとか聞いていると思うんですが、それは確かに間違いないです。大阪も非常に働き易いですよ。色んな方と隔てなく会話できる所が一つ魅力的な所かと思います。」
丸山「今回、初転勤だと思うんですが、大和は転勤が多いと思いますか?」
荻野「普通じゃないですかね。ただ、希望した転勤者が希望したところへ行ける割合は多いのかと思っています。」
丸山「じゃあ荻野さんも今回、転勤を希望出しましたか?」
荻野「そうですね、転勤希望を大阪に出して大阪に来ています。大阪を是非盛り上げていこうという事で「私も是非、力になりたい」とこの度大阪に転勤になりました。」
丸山「一年働いて、東京に戻りたいとかありますか(笑)?」
荻野「帰りたいです(笑)」
丸山「冗談はさておき、今の所は戻るつもりはないという事ですね(笑)」
荻野「勿論です、骨を埋める覚悟で来ていますので。まだ一年しかいませんので、大阪で学ぶことは数多くありますし、しっかり吸収して行くべき場所へ戻るだけという事です。」
丸山「大阪の鑑定部は何人ですか?」
荻野「今、2チームで動いていまして、大体1チーム10名程。
丸山さんのYouTubeの動画を見て入社してきた。という優秀な方が非常に多く来ています。」
丸山「…人事(笑)?」
荻野「立場としてはそんな感じですかね(笑)」
丸山「これから入る方は、面接官に荻野さんがいるかもしれないので(笑)」
荻野「すみません、私なんの力もありません。僕の名前を出すと逆にマイナスかもしれないので止めておいた方が良いと思います(笑)」
丸山「まぁ東京、大阪を経験されている荻野さんの話しでしたので、是非大和鑑定に入る際には参考にしていただけたらと思います。」
荻野「大阪でお待ちしております!」
丸山「荻野さん今日はありがとうございました。」
荻野「ありがとうございました。」
―今回の動画はここまで―
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丸山不動産鑑定事務所は、<神川県横浜市>で開業した不動産鑑定事務所です。
県内では最年少の開業者ですので、お客様の事情に応じて迅速かつ丁寧な対応が可能です。
最近ではYouTuberとしてデビューさせていただきました(笑)
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