【受験の際の注意点】社会人受験生は勉強期間を設定してください

今日の動画は、社会人受験生はじめこれから鑑定士の勉強をされる方に対してメッセージと言いますか、自分の伝えたい事をお話ししようと思って動画を撮りました。

この背景には、今パーソナルトレーニングで社会人の方を多く見させてもらっているっていうのがありまして、特に40代50代の方っていうのが増えてきているのがあったりですね、30代の方でも結婚されていて小さなお子さんがいらっしゃるご家庭の受験生の方がいらっしゃいまして、その方々に話している内容を話そうと思います。

何かと言いますと、「勉強期間を設けた方が良い」という話しですね。

40代50代の方、あと社会人受験生で小さなお子さんがいる社会人受験生の方にはお話しさせてもらってるんですけども、短答式試験が受かってその免除期間が3年あるんですけども、その3年で受からなかった場合はもう鑑定士の勉強はやめた方が良いですね。という話しはしています。

この理由には、やっぱり鑑定士の試験って一応難関資格というところには位置づけられていて、予備校に通う必要があって、そのお金というのも2万、3万では済まないというか、1回の支払いで初回40，50万。2回目でも20，30万かかるという現状があって、更に小さなお子さんがいて家族での時間とかお子さんと遊ぶ時間っていうのを削って勉強するわけなので、やっぱり多くの時間とお金を費やすといいますか、犠牲にして試験勉強する必要があるので、正直ズルズルやるっていうのは良くないという話しはしております。

したがって、3年間で必ず燃え尽きるというか、やり切ってそれでもダメだったら撤退するという気持ちでやってほしいと言っていますね。

これは、他の受験生の方にもそういう風にやってもらいたいと思っていて、とにかくズルズルと試験勉強をするのは避けてほしいなと思います。

5年10年かかったら絶対受かるかって言われたら、そういう事が保証されている試験でもないですし、やっぱり自分も3年間で結果が出なかったらやめようと思って3年目に猛勉強できたっていうのもあります。

今のパーソナルトレーングを受講している専業生は特にですね、「来年落ちたら鑑定士の勉強やめましょう」と言ってます。

社会人の方には、「短答式の免除の期間でダメだったらやめましょう」と。その代わり、その間にちゃんと燃え尽きてちゃんと一生懸命勉強しましょうと。それをすれば、「この試験は受かる試験ですよ」という話しをしています。

本当に多くを犠牲にして鑑定士の試験勉強というものに望む必要がありますので、だからこそズルズルとやらないで、年数を決めてダメならダメとスパっと撤退するっていう気持ちでやっていただきたいなと思いまして本日動画を撮りました。