コロナの影響で短答式試験の延期が決まりました。
モチベーションが下がった受験生はこれを見てください。
時間がない方へ(書き起こし内容)
4月8日付で正式に国交省から短答式試験の延期が発表され、当初の予定では5月10日の予定でしたが、コロナの影響で6月中旬以降の開催予定となりました。
国交省のプレス情報では、正式な開催は5月中旬以降に再度発表するとありましたので、今年の開催はコロナの影響によって、6月中旬予定が7月や8月になることも考えられます。
したがって、今年の短答式が6月中旬開催で決まった訳ではない、ということに留意してください。あくまでも6月中旬以降の開催になった、というだけです。
さらにこれに伴って、論文式試験の延期もあり得ると記載されていましたが、もしかすると論文式試験は延期しないということもあり得ます。
そして、この発表を受けて、もどかしい気持ちになった受験生は多いと思います。
この短答に焦点を当てて、スケジュール管理をしながら勉強を進めてきたと思いますので、今回の延期によって「マジかよ・・・」となり、気持ちがだれてしまう可能性があります。。
ただし、ここからは私見になりますが、
今回の延期によってネガティブな印象を持った人は既に合格水準に達している人だと思います。
理由は、そこに焦点を当てて計画的に勉強しているはずですし、恐らく短答の答練でも好成績を収めているので、自信がついているという方がネガティブな印象を持った方だと考えたからです。
逆にポジティブな印象を持った方は、まだ合格水準に達していない可能性があります。
理由は、勉強量が足りていない、あるいは短答式答練でも悪い成績だった等の理由から、自信を持てていない人が、延期によってポジティブな印象を持つ人だと思ったからです。
そして、よく予備校の先生では「直前期に巻き返すチャンスはまだある」とおっしゃる先生がいますが、私は直前期に巻き返すことはないと考えています。
理由ですが、同じ時期に勉強を始めた場合、地頭の差はあれど鑑定理論という科目は誰も勉強したことがない科目なので、半年、1年と勉強を続ける中で少しずつ勉強量による差が生じます。この結果、合格者と不合格者が出る訳ですが、合格圏内にいない人が直前期に頑張ったとしても、合格圏にいる人も同じくらい勉強をしますので、結果その差は埋まることなく、試験当日を迎えることになるからです。
しかし、直前期に合格圏にいる人が落ちて、合格圏にいなかった人が受かる状態があります。それは既に合格圏にいる人が直前期にだれてしまい、勉強時間が減ることです。
こうなると、最初あった差が徐々に縮んでしまい、最終的に逆転される可能性があります。
したがって、今回の延期によってネガティブな気持ちを持った人は、気持ちがだれてしまい、勉強時間が減る可能性がありますので、そこは注意してください。
既に合格圏にいるにも関わらず、そのような理由で不合格になるのは非常に勿体ない事です。
口で言うのは簡単ですし、それを体現する皆さんは本当に辛いと思いますが、自分だけが大変だと思わず、これからの勉強に励んでください。
⬇︎⬇︎⬇︎発表された時の動画です⬇︎⬇︎⬇︎
以上が今回の動画になります。ありがとうございました。
丸山不動産鑑定事務所は、<神川県横浜市>で開業した不動産鑑定事務所です。
県内では最年少の開業者ですので、お客様の事情に応じて迅速かつ丁寧な対応が可能です。
最近ではYouTuberとしてデビューさせていただきました(笑)
鑑定評価の必要性がございましたら、お気軽にご相談ください。
メールの場合:mail@maruyama-res-office.jp
電話の場合:090-9300-9694
※不動産鑑定士がどんな資格かな?と気になった方は費用が安いLECがオススメなので、資料請求だけでもしてみてください(特に大学生は就活に役立ちます)
コメントを残す