【不動産鑑定士】 16/大失業時代の到来/アメリカの失業保険申請者が660万人/資格を取って手に職をつける

アメリカではコロナショックから失業保険申請者が急増しました。

日本も起こり得る話です。

時間がない方へ(書き起こし内容)

 

今回の動画は

大失業時代に突入する可能性がある

という話をします。

アメリカで失業保険の申請者が660万件を超えました。過去最も多い申請者はリーマンショック 時の330万件でしたが、現在では倍近い申請数になっています。

申請者の業種は、ホテル、飲食を中心に、小売、製造等の幅広い業種の人が申請をしているようです。

そしてNHKの報道によると、アメリカの失業率が15%を超えるかもしれないという見解がありましたが、その水準はリーマンショック時に比べて5%も高い水準になります。

※リーマンショックの時でもアメリカの失業率は10%でした。

 

日本の場合はアメリカに比べて雇用契約が固いので、正社員はすぐにリストラにならないと思いますが、所謂派遣やアルバイトといった非正規の人は、正社員に比べて雇用契約が緩いのでリストラになるリスクは正社員に比べて高くなります。

実際、塾を経営している知人がいますが、大学生のアルバイトの人をコロナが回復するまで休職にしたそうです。

現在の日本では非正規の割合が多いと思いますので、今後国内でもアメリカのように高い失業率が出る可能性は十分にあり得ます。

東京商工リサーチの発表では、コロナ関連で経営破綻をした業種というものは、旅館業が10件、飲食業が5件、他には食品製造業やアパレル販売等が多く、特徴としてはインバウンド需要と消費者対象の小・零細企業が多いという発表がありましたが、当然ながら、この業種はアメリカの失業者と同じ業種です。

そして不景気になると、手に職を付けようとする人が増えるので資格を取る人が増加します。

したがって、これを機に資格を取る、という選択肢もあるのではないでしょうか。私の知り合いの人でリーマンショックによって会社が倒産したり、務めていた部門がなくなった方がいますが、これらの人は資格を持っていたことで士業として独立し、現在ご活躍されています。

この動画をご覧いただいた方で資格を持っていない人は、これをきっかけに士業の道に進むという選択肢を視野に入れてみてください。

ちなみに、その場合は独占業務がある資格をオススメします。

国家資格でかつ独占業務がある資格は、過去の動画にも上げていますので、それを参考に自分が興味を持った資格を調べていただき、それを取得してください。


⬇︎⬇︎⬇︎他士業の年収に関する動画はこちら⬇︎⬇︎⬇︎

【不動産鑑定士】 10/士業別の平均年収と平均受験時間/年収が高い士業/勉強時間が多い士業

⬇︎⬇︎⬇︎コスパの良い資格に関する動画はこちら⬇︎⬇︎⬇︎

【不動産鑑定士】 12/コスパ最強の資格/オススメの資格/迷ったらこれを取ろう


 

以上が今回の動画になります。ありがとうございました。

 

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県内では最年少の開業者ですので、お客様の事情に応じて迅速かつ丁寧な対応が可能です。

最近ではYouTuberとしてデビューさせていただきました(笑)

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