時間がない方へ（書き起こし内容）
今回の内容は、質問をいただいたのでその回答動画になります。
Q1現在大学1年生です。不動産鑑定士の資格は不動産会社の就職において有利になりますか？
以下、回答です。
Q1について
就職ではもちろん有利になります。合格率が低い資格なので、面接時に「在学中で一番頑張ったことは鑑定士の勉強です」と仰っていただいても、面接官の方には納得してもらえると思います。
在学中にとるメリットは以前動画にしましたので、そちらをご覧ください。
⬇︎⬇︎⬇︎在学中にとるメリット⬇︎⬇︎⬇︎
Q2英語や中国語のスキルは鑑定士として働くうえでメリットはどのくらいあるのでしょうか？
Q2について
英語や中国語のスキルですが、これも多いに役に立ちます。
この理由ですが、英語や中国語が話せる鑑定士は希少性がかなり高いからです。鑑定士の数が約10,000人弱いますが、恐らくそのなかに英語で鑑定評価書が書けるという人は全体の1％もいないはずです。
ましてや中国語で鑑定評価書が書ける人は、もっと少ないはずです。
今ではコロナの影響でインバウンド需要が落ち着いていますが、少し前にはリゾートエリアを中心に外資系のホテルがバンバン建っていました。
そのときは英文の評価書をよく拝見しましたし、そのような案件では賃貸借契約書をはじめとした全ての書類が英文になっています。
しかし、そもそもそれを読める鑑定士が少ないので、どうしても英語が出来る人に仕事が偏ります。
言語はダブルライセンスに近いですが、英語や中国語が話せる鑑定士という人は希少性が高いので、人材としての価値も高くなるはずです。
⬇︎⬇︎⬇︎ダブルライセンスに関する動画⬇︎⬇︎⬇︎
質問者の方がそのようなスキルをお持ちでしたら、鑑定士として活躍する場面は大いに広がりますし、メリットも相当あると思います。
以上が今回の動画になります。ありがとうございました。
丸山不動産鑑定事務所は、＜神川県横浜市＞で開業した不動産鑑定事務所です。
県内では最年少の開業者ですので、お客様の事情に応じて迅速かつ丁寧な対応が可能です。
最近ではYouTuberとしてデビューさせていただきました（笑）
鑑定評価の必要性がございましたら、お気軽にご相談ください。
メールの場合：mail＠maruyama-res-office.jp
電話の場合:090-9300-9694
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