今回は鑑定士試験受験生に対して合格に必要なマインドをお話します。
この内容が受験生の方の参考になれば幸いです。
なお、当記事は1,500字ありますので、約3分(500文字1分で計算)で読み終えます。
それではどうぞ!(^o^)/~~~
今回の動画では2021年に合格する人の特徴について、お話します。
結論ですが、「あと半年しかないけど大丈夫か⁉」という危機感を持っている方です。
本試験は2時間のなかで2問解く必要がありますが、漫画のようにいつもの能力以上の力が発揮できる、なんてことはないんですね。
これは私が経験しているので強く言えますし、多くの合格者の方も私の意見に賛同してくれると思いますが、普段解けなかった問題が解けた、ということはあり得ません。
恐らく本試験では緊張から普段の能力値の70~80%くらいしか力が出ないと思います。
しかし、それでも能力値が100%出る人がいます。
それはそもそも勉強していない人です。
そもそも勉強していない人は、どうせ受からないだろうという気持ちで試験会場に臨んでいるので、不安な気持ちが全くありません。
その様な人は合格者の30%くらいしか勉強していないので、本試験では30%のうち100%発揮できますが、点数は3割しか取れないので合格水準には達しません。
一方合格者は、予備校の教材を80~90%までこなして覚えて、そのうち70~80%の能力を発揮して合格していると思います。
特に専業生は参考にして欲しいですが、
・あと半年しかないけど、ここまでしか出来ていない
・この部分が終わっていない
と言った危機感を持っている人は、不安な気持ちから机に向かう時間が増えるはずです。
私見ですが、この時期にそういったマインドを持っている人は2021年合格すると思います。
不思議なことに、勉強をすればするほど不安な気持ちは大きくなります。
勉強したという自信が持てて答練でも高い点数が取れるようになり、目に見える結果が現れるようになると「今年はいける」という手ごたえを感じますが、当然ながら落ちたくないので、結果的に「ここまで出来ているけど大丈夫かな」という不安な気持ちが芽生えます。
そういった人は、出来ている基本的な部分に目がいかず、細かい部分が出来ないだけですが、この試験は基本的な部分が出来れば合格する試験です。
本試験終了後に自信満々で家に帰る人はいないと思いますし、合格者の多くは試験終了後「あの問題出来ていなかった」と不安になりながら合格発表を待っているはずです。
したがって、この時期に危機感を持つことが今年の論文式試験に合格する条件だと思いますので、専業生の方は特にこのような気持ちで勉強に臨んで欲しいですね。
以上が今回の動画になります。ありがとうございました。
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