今日の動画は、先日上げたBさんの動画についてわたしの感想というか、思いみたいなものを話そうかなと思います。
ちょっと今ですね、事務所で飲んでまして。最近事務所の中で飲むのがハマってるんですよね。これは、炭酸水とウィスキーなんですけど。それでハイボールを飲みながら話しをしようと思います。
お酒弱いんですけど、お酒好きなんですよね。
それでですね、Bさんの話しなんですけど、まずあの動画を上げるかどうかって結構悩んだんですよね。
まぁ…言ってもネガティブな情報といいますかあんまりポジティブな情報ではないのは直感的にも思っていましたので、どうしようかなと思ったんですけど、そこは市場に任せようかなと思って。
そこで判断すれば良いやと思ったので、あの動画は迷いながらも上げたっていうのがまず背景にあります。
今はですね、2022年4月6日でしてあの動画に関するgoodボタンは25個、badが2個なのでgoodが多かったという所でですね、情報としては価値があるのかなと個人的には思っています。
それでですね、私自身も良くも悪くもあの動画は反響があって、カウンセリングの人からはBさんの動画見て驚きましたと言われたんですけど、色々この業界の問題、会社の問題、そしてBさん自身の特性と言いますか。
…という所で話しをすると、業界とか会社としての問題っていう所では、どうしても小さい会社になっちゃうと、いわゆる丁稚奉公って言うんですかね。昔で言う所の。
そういうのが残ってる業界なのかなってやっぱり思いまして。
正直、低い賃金でこき使われながら働くっていうような。っていうのがまだこの業界にはあるのかなという気はしています。
あとは、Bさんもおっしゃっていたように、そういう会社は総じて教えるっていう文化はないのかなっていう気もしますね。
就職選びで難かしいとは思うんですけど、例えばBさんの所を例に言うと会社としてはコンサルがメインで、鑑定については縮小傾向にあると。
会社としても今後は鑑定よりもコンサルをBさんにもやっていってほしいっていう所だったんですけど、その会社の求人は鑑定士としての求人だったのでそんな事は入ってみないと分からなかったんですよね。
じゃあ、入る前にそれが分かるかって言うと、面接の時に聞けば分かるかもしれないんですけど、あんまり聞きすぎてもなんかコイツ変な奴だなって思われて内定が出ないっていう場合もあれば、面接官の方が嘘は言ってないけど真実も言わないみたいな事があるかもしれないので、その得られてた情報は、その場で本当かどうかっていうのが分からない状況なんですよね、面接は。
だからこそ、入ってみないと分からないっていう事が多いっていう風になっているのかなと思いますね。
人によっては、Bさんは短い期間で辞めてしまって何か良くないなみたいに思った方多いかもしれないんですけど、いざ働いたら話しが違ったみたいな事はあると思うので、ご自身もそういう事は起こりえるという風に思ってもらいたいですね。
皆さんに理解しておいてもらいたいのが、鑑定士になるっていう以前にですね、どこかの会社に勤めるっていう風になりますと、その時点で会社員になるっていう所を理解してほしいなと思います。
つまり、皆さんがその会社に求める給料であったり仕事内容であったり、労働環境っていうものを求めると思うんですが、その水準が自分が期待している水準を下回った場合にはやっていけなくなるんじゃないかなと思うんですよね。
そこで、マイナスな印象を持った時には、恐らくもう鑑定士に対する情熱はなくなっちゃうんじゃないかなって思います。
まず鑑定士になるってういう以前に、会社員になるんだっていう事を改めて認識してほしいなと思います。正直30(歳)過ぎて、年収300(万)も満たないっていうような状況になっちゃうと、中々苦しいかもしれないんですよね。
結婚もしてて子どももいるっていう環境だったら、やっぱり給料っていうものは大きな要因になってきますので、そこを希望する金額がもらえないっていう風になった時は転職とか考えるんだろうなとは思いますね。
そして、私が言いたい事は難しいとは思うんですけどなるべく大きな会社、名が通っている会社、情報量が多い会社。こういう会社に行ってもらった方が良いと思いますので…。
よく独立を前提に個人で行くって話しも聞きますけど、勿論良いとは思いますがその考えは鑑定会社に行って、さっき言ったみたいに自分が求める水準の給料だったりっていうのがもらえないとなると、続けるのは辛いのかなと思っています。
独立を考えている人は、入れるのであればなるべく大きな会社に入ってもらって、そこで3年とかやった上で独立したいと思えば、また別の鑑定会社に行って独立をすれば良いと思います。
独立ありきで会社を決めるというよりは、まずは大きな会社に入るという事を意識して就職をしてもらいたいと思います。
Bさんはまだ良かったんですけど、あれが結構酷くなっちゃうと、この鑑定士業界に対するヘイトみたいな感じになっちゃう人がいて、この業界はクソだみたいな感じで掲示板とかで書いちゃう人ってやっぱいるんですよね。
ちょっと想像とは違う業界だなっていう風に思ったとしても、そういう行為はしない方が良いかなと思いますね。
試験に受かってこれからやっていこうっていう風になったとして、その結果自分の考えていた水準を満たさなかったとしても、腐る事なく別の業界であったり他の道というものも見て前に進んでもらいたいと思います。
以上が今回の動画になります。ありがとうございました。
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