今日の動画は、質問をいただいたのでその回答をします。
Q「はじめまして、いつも楽しく動画を拝見しております。今年の5月から鑑定士の勉強を始めましたが、覚えるボリュームの多さに圧倒され、仕事を辞めて専業受験生になろうか検討しております。丸山先生が思うなかで、適切な辞めるタイミングのようなものがあれば教えてください。年齢は25歳、仕事は地方公務員です。よろしくお願いします。」
回答なんですけども、現在社会人という事なので、まず来年の短答式試験に受かってその後専業生になった方が良いと思いますね。
というのも、このタイミングで退職届を出して、辞めるのが10月末で11月から専業ですっていうと、10ヵ月しかない事になりますので、私の知ってる人の中で10ヵ月で受かった人っていうのは、いわゆる高学歴と言われる早慶上智以上の人になりますので、そういう人で10ヶ月で受かったっていう人は何人か聞いたことはあるんですけども、その水準じゃないっていう人は10ヶ月で受かるっていうのは結構しんどいと思ってます。
だったら、働きながらでも短答式試験には受かりますので、まず短答に受かってその後に専業になった方が良いと思います。
もし、これが辞めてから1年あるっていう場合は、専業生でも十分間に合うと思うので、例えば今年の7月末に会社を辞めて、8月スタートで勉強始めますっていうのであれば、1年ありますので専業で勉強すれば1日10時間やっていけば基本的には誰でも受かるかなと思っています。
なので、話しをまとめますと、早慶上智以上の人であれば11月スタートで専業生でも間に合うのかなと思いますけど、そうではない人は厳しいと思いますので、短答が終わった段階で会社を辞めて短答には当然受かっていただいて、翌年は論文一本というところで8月くらいから論文の勉強をするのが良いと思いますし、一方でその年の7月末で辞められて8月の頭から勉強できるという状態であれば、翌年の論文を見越して短答論文の勉強を一気にやるという方法で良いと思います。
以上が今回の動画になります。ありがとうございました。
⬇︎⬇︎⬇︎合格に必要なマインド⬇︎⬇︎⬇︎
丸山不動産鑑定事務所は、<神川県横浜市>で開業した不動産鑑定事務所です。
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最近ではYouTuberとしてデビューさせていただきました(笑)
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