丸山「今日の動画はですね、私の前職の先輩に当たる方でして、米倉さんと言う鑑定士の方がいらっしゃるんですけど、この方の求人に関する動画になります。それでは、米倉さん、今日はよろしくお願いします。」
米倉「よろしくお願いします。大阪府の鑑定士協会のホームページには出しているんですけども、それ以外のうちが求人を出している事を知ってもらえる場所があるなら是非という事でお願いしてYouTubeに出してもらうというそんな中ですね。」
丸山「ありがとうございます。簡単なご経歴からお伺いしても宜しいですか?」
米倉「大学卒業後に、松村組というゼネコンに入社して、二年目くらいで若気の至りで鑑定士試験を受けたいなという事で退職して鑑定士の勉強をして上手く通ったので24(歳)くらいの時に大和不動産鑑定に入社しました。それが、丸山さんと同じ会社になります。そこで10年程勤めた後、35(歳)の時に大阪の方で開業して、FCF不動産鑑定という事で不動産鑑定をやっています。」
丸山「今、ご年齢はおいくつでいらっしゃいますか?」
米倉「48(歳)ですね。」
丸山「開業されたのが?」
米倉「35(歳)の時ですね。」
丸山「大和鑑定には、10年くらい勤められて今、開業されて14年くらいですかね。
今回、会社の求人という所で、まず会社概要についてお話しを伺いたいのですけども、社員さんは何人いらっしゃいますか?」
米倉「社員が今、僕ともう一人の鑑定士とパートさんが3名なので5名でやっています。」
丸山「年齢分布としては、大体何歳くらい暗いですか?」
米倉「僕が48(歳)で、もう一人の鑑定士が40代で。この彼が独立開業をするので今回求人をしたいという感じですね。パートさんは40代2名と30代1名という構成です。」
丸山「募集の理由としては、独立される方がいるので、その方の後釜と言いますか。」
米倉「そうですね、出来たら是非入っていただいて引き継いでいけるような体制になったらめちゃくちゃ嬉しいなという感じですね。」
丸山「業務内容としては、鑑定と宅建業もやっているというところですか?」
米倉「宅建業は、まだ3年目くらいなんですけど、鑑定は14年目ですかね。10年くらいは鑑定だけをやってきて、3年程前に宅建業も特化して今両方やっているという形です。実務の割り振りとしては、宅建は僕がして、鑑定はもう一人の鑑定士がやってというような棲み分けをしていて。是非鑑定業をやってもらえる人に入社頂けたらという所です。」
丸山「新しく入る人は、メイン(業務)は鑑定?」
米倉「鑑定ですね。もし希望があれば、自分も(宅建業を)やってみたいっていう希望があれば兼業してもらう事も可能。基本、考えているのは宅建業じゃなくて鑑定をやってもらいたいというイメージですね。」
丸山「雇用形態はどういう形態ですか?」
米倉「基本は社員で考えていて、うちの従業員になっていただくという形を探していまして。もう一個相談しながらなんですけども、今度独立する彼でうちの会社から独立する人間が3人目なんです。嬉しい事ではあるんですけども、どっちかと言うと長くいてほしいと思っているので、従業員だけではなくてパートナー契約と言うか。弁護士事務所さんでよくやっているような社内独立みたいな格好も検討はしていて。結局(今度独立をする)彼は、自分でやりたいという気持ちが勝ったので、その道を選ばなかったんですけど、それは前から考えている所ではあるので、採用というか出来る人がいるのであれば従業員として働く事は勿論可能ですし、相談しながらですけども独立採算。社内開業みたいなのはそういう形もあり。」
丸山「入る人が、社内独立を希望して入ってくるっていう場合は、最初はまず正社員…?」
米倉「相談しながらですけども、ありですね。例えば、勝手なイメージですけど鑑定士で開業をしました。一年目で思ったより営業難しいなみたいな人が居たとしてね。確かに一年目ってあれじゃないですか。新規顧客獲得がすごく得意な人とそうではない人がいて。新規顧客獲得に頑張るなら鑑定を頑張りたいと思う人は、うちには引き継ぐお客さんがいるので、うちで社内独立。新規獲得はそんなにしなくて良いと思うので、そういうやり方はあるかなと思いますね。ただ、もし開業してはる人が入ってもらうんだったら、せっかく作った会社を一回閉じて入ってもらわないといけない。そういう人に関しては、最初から社内独立みたいなのは、お互いにイメージが合えばあるんじゃないかなと思います。」
丸山「じゃあ、いきなり私が行くっていうのもありっていう…(笑)?」
米倉「そう、全然来ていただきたい(笑)!(今の方が収入)高いから無理だと思いますけど」
丸山「いえいえ(笑)あ、分かりました。あと、勤務時間は?」
米倉「勤務時間は、土日祝休みの9-18時ですけども、応相談でフレックスにしてもらって大丈夫ですね。パートさんなんかも10時出社とか10時半出社で、その人のライフスタイルに合わせていますし、そこは相談に乗りますという感じですね。」
丸山「基本は、9-18時?」
米倉「そうですね、会社が開いている時間はという事ですね。」
丸山「残業時間はどれくらいですか?」
米倉「残業時間は月によるんですけども、鑑定業なので多い月もあれば少ない月もあるんですけど。過去を見てみると月平均で30~40(時間)くらいですね、実績としては。めちゃくちゃ多い事はないと思います。」
丸山「残業手当は付きますか?」
米倉「残業手当はフルで付きます、サービス残業は全くありません。今までの鑑定士さんも、試験合格者から鑑定士になった人が3人のうち2人なんですけど、最初は基本給と賞与、固定の賞与と残業代という構成でやっていて。途中で残業代を無しにして、その分を基本給と鑑定士手当にアップしてどっちを選ぶ?というような形で、今の所3人とも途中から残業代をなしにして、基本給と鑑定士手当でアップするという様なやり方をしています。」
丸山「合格者の方であれば、実務修習っていうのは受けられますか?」
米倉「そうですね、3人のうち2人は実務修習をうちで受けてますので、全然大丈夫ですね。」
丸山「その場合、費用は?」
米倉「費用は、会社負担です。交通費も含め、会社で負担します。」
丸山「合格者の方で、未経験者が来た場合にはどの程度丁寧に教えるっていうか難しいとは思うんですけども」
米倉「はい、どうなんですかね…あんまり教えているつもりはなくて(笑)案件をやってもらいながら覚えていってもらってるんですけども。3人入ってもらいましたけども、2人は合格者として入ってもらってるので未経験者ですね。もう一人も鑑定士で入社していますけども、鑑定会社にいて鑑定じゃない部門にいた人なので、鑑定に関しては未経験ですね。どの程度教えるかは、案件やりながら学んでいってもらうとういう形ですけども、しっかり3人ちゃんと鑑定士になって独立してますので、大丈夫かなと思います。」
丸山「鑑定を教えるのは、米倉さんになりますか?」
米倉「そうですね、僕になります」
丸山「3人入られて、3人の方の勤続年数って何年くらいですかね?」
米倉「勤続年数は、6,7,8年ですね。」
丸山「じゃあ入ってすぐ辞めたっていう方はいないのですね。」
米倉「今の所いないですね。パートさんも10年以上が2人でもう一人も4,5年はいると思うので、基本、すぐに辞めた人はいないですね。」
丸山「給与水準とかは聞いても良いですか?」
米倉「はい、全然聞いてください!一応、大和鑑定よりちょっと上くらい。」
丸山「うわ!」
米倉「…の設定をしてて。鑑定士になりたての人がどれくらいの給与なのかはたまにヒアリングして、それには負けない。同じかちょっと上くらいは払えるようにはしていて実績としてはそうだと思います。」
丸山「具体的に聞いても良いですか?」
米倉「えっと、年収ですか?うちは期末賞与がその人がやった案件の成果として明確に数字で決めているので、賞与が多い年は相当多いですし、それがなくても鑑定士になったところという人で600万代くらい。大和鑑定もそんなもんですよね。」
丸山「そうだと思いますね」
米倉「そこに頑張った人の期末賞与が反映されるので何年かいたら基本が700万円代と思って。期末がバーンっとその年は良く出来ましたという歳は1,000万円を超えた年は個人ベースで4年ありましたね。」
丸山「へぇ!!鑑定士で1,000万超え?」
米倉「そうです、そうです。」
丸山「それは、相当給料良いですね!」
米倉「いつもじゃないですよ、よく出来た年は。頑張った分というのは、うちは取れるので大和完手よりは良いと思いますね。」
丸山「逆に鑑定士ではない合格者の人は?」
米倉「合格者の方も、このYouTubeを見返したんですけど500万代前半くらいですね。そのくらいじゃないですか?」
丸山「そうですね、残業込みで合格者の場合は500万前半。鑑定士になった場合は勿論業績変動によるとは思うんですけど、ミニマム600(万)…?」
米倉「そうですね、鑑定士さんだとそうですね。」
丸山「から上は1,000(万)?」
米倉「全然もっと超えてますね。一番出た年で言うと。僕の給料よりも多いですもん(笑)」
丸山「ありがとうございます!是非、私が応募するかもしれないんですけど(笑)」
米倉「是非、お願いします(笑)」
丸山「応募要件みたいなものはあるんですか?」
米倉「鑑定士試験合格者か鑑定士かですね。」
丸山「年齢制限はないですか?」
米倉「年齢制限はないですね。」
丸山「じゃあ極端な話し、50代の方でも20代前半の方でもこの要件を満たしていれば応募できる…?」
米倉「応募出来ます!」
丸山「分かりました。今回、受験生はダメ…?」
米倉「そうですね、小さい会社なので会社で働きながら鑑定士試験勉強しますっていう人は僕に何かあった時にどうしようもなくなってしまうと思っているので、勉強している人は採用しないです。なので、通っている人以上が応募要件になります。」
丸山「鑑定士試験合格者か鑑定士登録者っていう事ですね、分かりました!
働く人のメリットって言ったらあれなんですけど、どういう人が働いたら良いかっていう所だけお伺い出来ますか?」
米倉「そうですね、僕が望むのは同じような気持ち。ちゃんとお客さんの事を見て一生懸命自分の仕事を持ってやれる人っていうのを僕が求める事で。入ってもらう人からして良い事としては、自由度がめちゃくちゃ高いと思います。やる事をやってる人に関しては、例えば最初の彼は東京に支店を出したいって言って、出す準備をして出しましたし、やりたいと言った事は出来ると思います。こんな事がしたいと僕自身で言うと、宅建をしようと思って、自分でやってるからするんですけど、大和鑑定の時だと自分がこれをやりたいという事は、やっぱり全てが通る訳ではなかったので、今の会社では前向きな話しはトライします。ホームページの別のサイトでこんなの作りましょうっていうのも挙がってきたものは作りましたし、失敗して閉鎖しましたけども(笑)そこの自由度は高いと思いますね。やる気がある人であれば、期末賞与にも反映されるので、そこは良いと思います。」
丸山「話しを聞く限り、頑張った人が適切に評価をされている会社かなっていう風に思って。」
米倉「そうですね、それはめちゃくちゃ気にしてて。一番給与が入った年に独立するんですよね、みんな(笑)自身が付くみたいで(笑)」
丸山「あぁ(笑)あとは、独立された方とは、関係は?」
米倉「良好ですよ。外注してもらったりもしてますよ、うちが(笑)」
丸山「そうなんですね(笑)じゃあそこは、独立するからと言って険悪な関係で喧嘩別れとかはないような?」
米倉「そうですね。」
丸山「勿論、独立希望者を基本的には採用したくないっていうような感じ?」
米倉「そんな事はないですね。3人なので、1人目とか悲しい気持ちが大きかったですけど、時間がた経ったら悪い事じゃないかという気にもなっていて。もし、興味を持ってもらって一緒に一生懸命働いてもらって一丁前になったと思って独立していく人がいたらそれは祝福したいと思っています。なので、独立した彼らがうちで付いたお客様に対して営業する事は制限しないですし、それもどこに振るかはお客様が決める事だと思っているので。ある程度使ってもらって力をつけてもらって。それを考えると大分やり易いんじゃないかなと思いますね。」
丸山「結果的に独立をしちゃった場合でも、関係は険悪にはならずに。」
米倉「そうですね、そういうつもりでやっていますね。」
丸山「営業とかは苦手だけど、安定をするのは好きっていう人は、それはそれで来てもらったら良い環境かなとうところで、米倉さんの会社とマッチするという感じですね?」
米倉「そうですね。一生懸命出来る人であれば、相性というか…色んなタイプの人が来ると思うので。小さい会社なので、その辺は臨機応変に考えましょうという気持ちでいます。」
丸山「ありがとうございます!是非、給与面を本当に大手よりも多いと思いますので鑑定士の方、そして合格者の方。是非ですね、一度ご検討いただければと思います。
ご連絡する場合には、概要欄にアドレスを貼っておきますので履歴書のデータを送ってもらう形で良いですかね?」
米倉「是非、お願いします。それと、概要欄で昔税務で広大地という制度が平成30年に相続税の制度が変わってなくなったんですけど、それまで広大地というジャンルは鑑定士が関わられるジャンルだったので一生懸命やっていたんですね。それが、法改正でなくなりはしたのですが、当時、税理士事務所営業を沢山していて。僕も本を出したりしていたのがあって税理士事務所のお客様がとても多いです。僕はYouTubeではなくて限定閲覧で「Vimeo」というのがあって、そこで動画を5,60本。不動産を勉強したい税理士さん向けの動画をアップしています。それも(概要欄に)貼っていただいて、もしいただけたらうちがどんなスタンスで仕事をしているんだっていうのは見てもらったら分かると思いますので、是非ご覧ください。」
丸山「パスワードは概要欄に貼っちゃって良いですか?」
米倉「貼ってください。」
丸山「はい、分かりました。では、米倉さんの会社を検討される方は、そういった所も見てもらえたらと思います。本日は、ありがとうございました。」
米倉「ありがとうございました。」
以上が今回の動画になります。ありがとうございました。
⬇︎⬇︎⬇︎元FCSの社員さん⬇︎⬇︎⬇︎
丸山不動産鑑定事務所は、<神川県横浜市>で開業した不動産鑑定事務所です。
県内では最年少の開業者ですので、お客様の事情に応じて迅速かつ丁寧な対応が可能です。
最近ではYouTuberとしてデビューさせていただきました(笑)
鑑定評価の必要性がございましたら、お気軽にご相談ください。
メールの場合:mail@maruyama-res-office.jp
電話の場合:090-9300-9694
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