今回は質問回答に関する動画になります。
これから就職される方の参考になれば幸いです。
なお、当記事は約1,200字ありますので、約3分(500文字1分で計算)で読み終えます。
それではどうぞ!(^o^)/~~~
時間がない方へ(書き起こし内容)
今回の内容は、質問をいただいたのでその回答動画になります。
Q大手鑑定会社では商業施設、オフィス、レジャーなど各アセットの専門家として鑑定評価に携わると思いますが、それによって知識の偏りや鑑定士としての幅が狭くなるということはありますか?
以下、回答です。
結論、それは全くないです。
大和鑑定での話になりますが、確かに専門チームというものがありまして、社員はどこかのチームに属するルールがありました。
しかし、そのチームに属するとそのアセットしか携わることが出来ない、なんてことはありませんでした。
大手会社の場合は四半期ごとに社内でアセットごとの利回り水準を決めていますが、専門チームではその利回り水準を決めるということが殆どだったので、そのアセットの利回り感には強くなりますが、案件が偏る、ということまではなかったです。
それに担当するお客さんもリート関係がほとんどですが、一人2〜3会社くらいは担当しますのでそこでは専門チームとは関係なく各会社の担当者になりますし、他にも半年に一度、継続鑑定の評価というものもありますので、その時にも様々なアセットの評価に携わることになります。
実際社内でも特定の分野に強い人はいましたが、そういう人はそもそも優秀であったり仕事ができる人でしたので、何をやらせても質の高い評価書が出てくる、ということが私の印象です。
実際元大和の人で商業に強い人がいますがその人は当然他の評価も出来ますし、それがある上で自分の強みを示していますので、商業関連の法人を顧客として多く抱えていますが、当然ながら商業以外のレジやホテル、物流といったアセットの評価もされています。
なので、大手で働いたとしても質問者の方が考えている様なことは全くないので、安心していただければと思います。
以上が今回の動画になります。ありがとうございました。
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