【自信がない人必見】頭が悪くても不動産鑑定士になれるのか?

頭が悪いから鑑定士に向いているか不安…という質問です。
これまで勉強経験がなくて試験に合格出来るか不安、鑑定士になっても通用するのか自信がない、スペックが低くて心配、と言った方の参考になれば幸いです。
なお、当記事は2,000字ありますので、約4分(500文字1分で計算)で読み終えます。

それではどうぞ!(^o^)/~~~

時間がない方へ(書き起こし内容)

今回の内容は、質問をいただいたのでその回答動画になります。

Q1鑑定士の仕事では要領や地頭の良さが必要でしょうか。過去、自分のスペックの低さを理由に転職した経験があり、自分に向いているか不安です。丸山さんの中で「こういう人は辞めておけ」という現実的な情報を教えてください。

Q2地頭が悪い自分に鑑定士は務まりますでしょうか。

以下、回答です。

まずですね、最初の質問にあった「地頭の良さが必要かどうか」っていうところなんですけど、勿論、要領の良さであったり、地頭の良さっていうのはあるに越したことはないですね。

次に「こういう人はやめておけ」っていう話しなんですけども、特にやめておけっていう人はいないと思っています。鑑定士になって後悔したなら、それは鑑定士になった後にやめれば良かったなって思うだけで、鑑定士になる前からそれを予測してやめるって言うのはなんか勿体ないというか、ちょっと違う気がします。

したがって「こういう人は鑑定士に通用しませんよ」っていう人はないと思います。

さらに次の「地頭が悪くて説明能力が低い私に鑑定士は務まりますか」という質問ですが、私も結構そういうタイプでして、決して地頭が良いとは全く思いませんですし、説明も周りの人よりは上手ではなかったです。

これを一番痛感するポイントっていうのは、会社員時代なんですよ。

つまり、他人と比較をして自分ができる出来ないを判断するので、それで出来なかった場合に自分の地頭は周りに比べて低いっていうのを判断すると思うんですよ。

で、これはかなり恥ずかしい話ですけど、私自身大和不動産鑑定に入るまでは特段頭が悪いって思わなかったんですよね。

勿論、頭が良いとも思わなかったんですけど、今までコミュニケーション取れる人とは普通に取れていましたし、鑑定士の勉強を始める前も社会人経験3年間ありましたが、正直そこでのレベルが低かったって言われてしまえばもうそこまでなんですけど、当時の自分のレベルでは通用するレベルのコミュニティだったので、特段そこで他人と比較して自分は馬鹿っていう風に思ってなかったんですよ。

それが鑑定士を取って、大和に入って自分よりも勉強してきた人たちと一緒の環境で仕事をした時に初めて「あれ?・・・」みたいなw「俺って頭悪いんだ・・・(涙)」って気付いたんですよね(笑)

そして独立をした今はそれを感じてるかって言うと、そんなに感じてないんですよ。

というのも一人でやってるので比較する相手もいませんし、お客さんに対して説明をする時も、基本的にやっぱりお客さんは鑑定っていうものが何かを知らないので、普通にこういう手順で鑑定評価書は作られています。っていう話であったり、こういうところに注意をして評価をしています。っていう話をすれば、それで納得をしていただけるので、会社員の時みたいに、自分の説明が出来ていないなっていう風に痛感することがないんですね。

それもどういう時にそれが一番求められるかって言うと、社内の人に説明する時、つまり自分よりも知識を持っている人に対して鑑定の説明をする時が一番私は説明能力が求められると思っています。

そして、そこで大事なのは、ちゃんと考えているかどうかってことですね。これは私の持論ですけど、説明が下手な人って、何も考えてないから説明できないっていうのがあると思ったんですよ。なので、ちゃんと考えて評価書を作れば説明が出来るかなっていう風に思っていますし、そこで出来ていないっていうことは、考えずに評価書を作ったっていうだけかなっていう風にも思っています。

結論、地頭が悪くても鑑定士は務まると思いますし、今私が一人でやれていると思っています。なので、頭が悪くて自信がないっていう人でも正直独立をすれば、やっていけるのかなっと、、まぁ自分がやっていけてるって今思ってるので、やっていけるのかなという風に思っています。

なので、諦めずに勉強を続けて試験に合格して鑑定士になって活躍をしてほしいなと思っています。


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【不動産鑑定士】 02/鑑定業界大手三社就職事情/オススメの不動産鑑定会社


以上が今回の動画になります。ありがとうございました。

丸山不動産鑑定事務所は、<神川県横浜市>で開業した不動産鑑定事務所です。

県内では最年少の開業者ですので、お客様の事情に応じて迅速かつ丁寧な対応が可能です。

最近ではYouTuberとしてデビューさせていただきました(笑)

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メールの場合:mail@maruyama-res-office.jp

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