【独立】開業者の苦悩・不安

丸山「営業戦略聞いて良いですか?」

山内「営業戦略ですね、正直、今見出していく途中なんですけども、元々不動産会社の繋がりで地主の方とか知り合いが何人かいるので、やっぱり相続の時とかですね、同族間売買の際とかに不動産鑑定がいるっていう事で言って下さると。特に鑑定士っていう資格が少ないと思うので、一回頂いた仕事を大切にちゃんとこなしていく中で、次回からも言ってもらえるというか案件が何回かあるので、取り敢えず僕の戦略としては今来る事を着実にやって、次に繋げて更にそのお客さんからその先のお客さんの紹介とかも生まれてくると思うので、そういう所が今の戦略ですかね。」

丸山「実際、JC入ったんでしたっけ?」

山内「そうです。」

丸山「そういう交流会的なのって、JC以外入ってますか?」

山内「本当は他にもやりたいんですけど、今なにぶんコロナだからどの団体もリモートが多くて、直の触れ合いみたいなのがないので、そこはコロナが開けてからを考えてますね。」

丸山「私も実際1年目はビジネス交流会みたいなのに入って、その時1年間は、1件、2件来たのかな?それでも。っていうくらいで、すぐに仕事にならなかったんですけど、それを辞めて1年経って2年経ったくらいにその当時の人から連絡があったりとか、弁護士さんから仕事をもらったりとかあったので。やっぱり人と会うって結構大事ですよね。直接すぐに仕事になるならないあると思いますけど、やっぱり人と会うとそこでしかもらえない情報とか刺激とか目に見えないものがありますよね。」

山内「そうですね。コロナだから積極的には会えてないですけど、数会っているとその中には鑑定士探してる人おんねん。また言うわって言ってくれる人がちらほらいたりして。まぁ全員言ってくれる訳じゃないので、10人中3人なりが実際言ってくれる人がいるのは分かっているので。なるべく今は分母というか会う人の数を増やすという所が大事だなと。」

丸山「じゃあ山内さんの今の営業戦略は、来た仕事を1件1件大事にこなすと。そこから広がりを持っていくみたいな感じですよね。」

山内「今1年でやってる中では、それが一番ベストなのかなと思ってます。」

丸山「自分も変わらないですね、今は1年目で会った人の貯金で仕事があるみたいな感じなので、2年目から一切コロナもあってそういうのはしなくなたんですよね。その代わりにYouTubeにシフトしたみたいな所があったんですけど、それもある程度限界点というか自分の中で見えたところがあったので、やっぱオフラインに切り替えたいなと思ってるんですよ。取り敢えず自分は商工会議所に一旦入って、交流会とか月に一回くらい多分あるので、そこで地元の士業の人と交流を図っていくぐらいかなって言う感じですね、今は。ひたすら営業するっていう事ですよね、大事なのは。じゃあ、山内さん今の悩みとかありますか?」

山内「さっき経歴紹介でも言ったんですけど、東京3年名古屋3年ですかね。いたんですけど、計6年関西から離れてて、7年ぶりに帰ってくると色んな状況とか変わってて。勿論、友達とか知り合いもいるんですけど、ちょっと浦島太郎的な感じになってる所があって。俺、どうやってこっちで過ごしてたんかなって最初分からなくなってしまって。特に鑑定士として大阪にいた事はないので、山内和也っていう不動産鑑定士がいるっていうのを早く皆に知ってもらわないといけないなっていうのが今悩んでますね。」

丸山「私の悩みはですね、今喜びを共有出来る人がいないっていうのが悲しくて。案件受注しても誰とも喜べないんですよね。まぁ勿論、一人だから気楽っていうのはあるんですけど、ちょっと寂しさがあって、そこに。だからさっき言った様に、人雇おうかなって。業務委託みたいな形で入れてようかなっていうのも考えてて。でも、会社員になっちゃうと、安く働かせないと自分の取り分か増えないじゃないですか。そこは業務委託にして、やったらやった分だけインセンティブが付くようにすれば、その人もやる気になるかなと思ったりしてるんですけど。とにかく、案件受注して誰かと喜びを共有したいって言うのが最近強くて。」

山内「家族とは喜べないんですか、それは?」

丸山「いや、家族は喜んでくれますよ。喜んでくれますけど、自分が見えている視点と奥さんが見えてる視点て違うはずなんで、そこの時間軸を共有出来る仲間みたいな人が今欲しいんですよね。それが今の悩みですね、自分。」

山内「あぁ、なるほど。確かに、僕もある程度ありますけどね。共有できひんってのは。」

丸山「ちょっと喜び共有したいっすよね、誰かと。」

山内「うん、確かに。」

丸山「じゃあ、最後に今後の展望を聞いて良いですか?」

山内「僕さっき喋った事で展望みたいな事を言ってしまってるんですけども、なるべくいろんな異業種の人の集まりの中に突っ込んでいって、不動産全く分からないんですけど、これどうしたら良いんですか?っていう相談してもらえるような人になりたいです。なるべく多くの人に。そういう風になっていきたいと思っています。」

丸山「そうっすよね。私(の展望)は、やっぱり人を雇用したいですね。正社員だとちょっと色々しがらみが多そうなんで、業務委託で。それこそ補助者とかそういう人と一緒に稼いでいけるような組織と言うか環境が出来たら良いなと思いますね。」

山内「なるほどですね。僕も何だろうなぁ、10年、20年先の事は分からないけども、読めないから。短期的な1年、2年先にこうなってたいなみたいな目標を立てて、それに向けて頑張っていかないといけないですよね。今、どうなりたいかっていうのもまだぶれてるから、そこはちょっとしっかり決めていかないといけないから…」

―ここから2時間にわたり真剣な相談が始まりましたwww―

山内「なるほど。何か…今日僕が相談乗ってもらってるみたいな感じで…動画として成立してないでえすよね(笑)?」

丸山「僕もそう思ったんで、動画のタイトル変えようと思って(笑)独立者の話しをしようと思ったら相談に変わりましたって(笑)」

山内「どう編集するんすか、これ(笑)」

丸山「取り敢えず面白い動画にしますよ、ちゃんと(笑)」

山内「了解。」

丸山「では!お疲れ様でした!」

山内「頑張りましょう!ありがとうございました!」

丸山「失礼します。」

―二度と連絡とりません―

以上が今回の動画になります。ありがとうございました。


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